サーフィン リーシュコード 付け方は?経験者でも間違える結び方とは?
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サーフィンは波と自然を楽しむ素晴らしいスポーツですが、その醍醐味を安全に体験するためのギアの一つがリーシュコードです。
リーシュコードはサーフボードをサーファーの足につなぐための紐で、波に乗る際の安全な操作を可能にします。
しかし、これを正しく装着しないと、理想的なサーフィンはもちろん、安全性も損なわれてしまうかもしれません。
本記事では、リーシュコードについての基本から始め、その選び方、装着方法、さらには上級者向けの装着・使用法までを詳しく解説します。
こんな身近なものでも、実は間違った使い方をしていることもあるかもしれません。
リーシュコードの役割を理解し、正しい付け方を学び、これによって安全と楽しさを確保しませんか?また、適切なメンテナンスについても触れ、購入したリーシュコードがいつまでもあなたのサーフィンを支え続けられるようにするポイントも伝授します。
サーフィンの楽しみを十分に味わうためにも、リーシュコードの正しい知識と使い方を身につけてください。
それではさっそく、リーシュコードの世界を一緒に深掘りしていきましょう。
1.サーフィン リーシュコード 正しい付け方
サーフィンを安全に楽しむためには、サーフボードとサーファーを繋ぐ「リーシュコード」というアクセサリを使う必要があります。
リーシュコードは自身の安全と、周りのサーファーの安全を守るためにとても大切なアイテムとなります。
一部の地域の文化ではリーシュコードを使わない「ノーリーシュ」で楽しむこともありますが、基本的にはリーシュコードを必ず着用することが世界共通で重要視されています。
しかし、サーフィンのリーシュコードについて正しい理解と、正しい付け方をしているサーファーは意外にも多くありません。
そこで本記事はリーシュコードの正しい付け方の重要性を紹介しながら、正しい結び方の解説を行います。
ぜひ参考にしてみてください。
リーシュコードの重要性
サーフィンを楽しむ上で欠かせないリーシュコードですが、その存在感や重要性について理解せぬまま海を駆けるサーファーも多いようです。
リーシュコードとはサーフボードと自身の体を結びつけるロープの一種で、具体的にはサーファーはこのリーシュコードを足首につけ、もう一方の端はサーフボードに固定します。
サーフィンにおけるリーシュコードの役割は二つあります。 一つ目は、自分から離れて行ってしまうサーフボードを防ぐこと。
波に乗る際や転倒した時、サーフボードは海に飛ばされたり流れて行ったりします。
その際、リーシュコードがあればすぐにボードを引き寄せることができます。
二つ目の役割は、他のサーファーや海洋生物に対する危害を防ぐことです。自分から離れたボードは、勢いよく波に押し出されると、他のサーファーなどに衝突する危険性があります。
また、浜辺に打ち上げられてしまうと、サーフボードが破損したり、海洋生物が傷つけられることもあるのです。
したがって、リーシュコードの適切な使用は、サーフィンの安全・快適を保つために必要不可欠だと言えるでしょう。
正しい付け方の基礎
- レギュラースタンスは右足、グーフィースタンスは左足に取り付ける
- コードが斜め後ろになるように付ける
- きつすぎず、ゆるすぎずベルクロを締める
リーシュコードを正しく付けるための基本的な手順についてご紹介します。
まずは、自身の足首とボードのどちらにつけるかを決めることから始めましょう。これはあなたがどの足で前に立つか、つまりあなたがレギュラースタンス(右足を後ろに)かグーフィースタンス(左足を後ろに)かによります。
リーシュコードは基本的に後ろの足首に付けます。 リーシュコードを足首に装着する際、程よいテンションがあることと、自分の足首にしっかりとフィットすることが大切です。足首に装着した後は、念のため脱げないか確認しましょう。
しかし、装着が固すぎると不快感につながりますし、逆にゆるすぎるとリーシュコードが脱げてしまう可能性があります。
だからこそ、自分自身が一日中装着してもストレスにならないくらいの締め付け具合がベストです。
リーシュコード リーシュロックの正しい結び方
サーフィン経験者でも間違えてしまうのがリーシュロック(リーシュストリング)の結び方です。
リーシュロックはサーフボードとリーシュコードを繋ぐための細い紐ですが、この結び方を間違えてしまうとサーフボードの破損や、リーシュコードが切れてしまうリスクが増大します。
リーシュロックの正しい結び方は、リーシュコードを繋ぐための輪を2重にして結ぶようにしましょう。
2重にすることでリーシュコードとリーシュロックの距離を近くすることができ、サーフボードとリーシュコードの設置面の圧力を小さくすることができます。
また輪を2重にしているため、結び目の強度も2倍になります。 サーフィンを安全に行うためにも、正しい結び方を実践するようにしましょう。
サーフィンにおけるリーシュコードの役割
先にも述べましたが、リーシュコードはサーファーとボードを結びつける関係性を保つため、サーフィンにおける重要な役割を果たします。
リーシュコードがなければ、サーファーは安全に波乗りを楽しむことができませんし、水中での自己防衛も難しくなります。
サーフボードが自由に漂ってしまえば、他のサーファーに危険を及ぼすだけでなく、海やビーチ環境にも悪影響を及ぼす可能性があるのです。
リーシュコードのおかげで、私たちはサーフボードを離さずに、安全にさまざまなマヌーバーを楽しむことができます。
2.リーシュコードの基本的な付け方
次に、リーシュコードの基本的な付け方について詳しく解説します。 適切なリーシュコードの選び方から、取り付け場所の決定方法、結び方まで、一歩一歩詳しく説明していきます。
適切なリーシュコードの選び方
リーシュコードの選び方は、サーフィンの上達に大きな影響を与えます。
まず重要なのは、自分のサーフボードの長さとリーシュコードの長さを合わせることです。サーフボードが9フィートのロングボードであれば、リーシュコードも9フィート以上のものを選ぼうというわけです。
これは、転倒した際にボードが浮力で突き上げられ、また動き続けるため、リーシュコードが短すぎると自分自身にボードが戻って来てしまい、怪我をすることがあります。
したがって、リーシュコードはボードよりも長いものを選ぶことが基本です。ボードよりも短いものを選ぶと足に絡まりやすくなります。
また、リーシュコードの材質もチェックしましょう。
一般的にリーシュコードは、強度があり水に強いウレタン素材が主に使用されています。
しかし、サーフィンの状況や頻度によりますので、耐久性や柔軟性を考慮した上で選ぶことが求められます。
リーシュコードの取り付け場所
リーシュコードはサーフボードのテールエンド、つまりボードの尾部分にある「プラグ」に取り付けます。
プラグにはリーシュロック(リーシュストリング)を使います。
このリーシュロックとリーシュコードを繋ぐことでサーフボードとリーシュコードを結ぶことができます。
プラグは、ボードのテール部分に入っていて、その上に小さなボルトが付いている部分です。
このボルトにリーシュロックを括るだけですが、リーシュコードを繋ぐときは輪を2重にして結ぶようにしてください。
※多くのサーファーが間違ってしまうポイントなので注意しましょう。
リーシュコードの結び方
リーシュコードは、結び方も非常に重要です。
適切に結ばないと、サーフィン中にリーシュコードが解けてしまったり、ボードが離れてしまう原因になるためです。
まず、リーシュコードのストリング(細い部分)を輪にして、ボードのプラグに通します。次に、ストリングのもう一方の端をリーシュコードのベルクロ通し、引き締めます。
最後にリーシュコードの本体を通し、ベルクロを元に戻すと完成です。結び目をしっかりと確認し、ゆるんでいないか確認することも重要です。
以上がリーシュコードの基本的な付け方になります。リーシュコードはサーフィンの安全性を大きく左右するため、適切な選び方と付け方をマスターして、楽しく安全なサーフィンライフをエンジョイしてください。
3.間違いやすい結び方とその改善方法
リーシュコードの結び方について、サーフィンの先輩やサーフショップから教わることも多いでしょう。
経験則で教えている場合は間違った結び方であることが多いです。
経験者でも間違って結んでいることが多いので、ぜひ正しい結び方を実践してください。
また、最近はインターネットで製品を購入し、装着方法を学ばないままサーフィンを始める方も多いです。
よくあるのがリーシュコードの紐が前側に向いてること、リーシュロックの結び方がシングルループになっていることです。
なるべく正しい使い方を学んでからリーシュコードを装着するようにしましょう。
リーシュ経験者でも間違える結び方
上の写真はNG例
上の写真2枚目は正しい例。
リーシュコードはリーシュロック(リーシュストリング)と呼ばれる、サーフボードとリーシュコードを繋ぐ細い紐に結んで使います。
リーシュロックはサーフボードとサーファーをリーシュコードで繋いでくれる大切な部分ですが、経験者サーファーでも結び方を間違えていることが多いです。
結び方を間違えてしまうと、サーフボードのテールが破損したり、大きな波でリーシュコードが切れてしまうリスクを増大させます。
間違えた結び方の危険性
リーシュロックの結び方が間違っていると、サーフボードとリーシュコードの距離が離れてしまうため、波の抵抗を受けやすくなり、サーフボードのテール部分を破損させるリスクが大きくなります。
また強度が弱くなるため、大きな波に挑戦するときに抵抗が大きくなりリーシュコードが切れてしまうリスクも増えます。
実はリーシュコードが切れてしまうのは、リーシュコードの劣化だけでなく、リーシュロックとリーシュコードの結び方が間違っていることも大きな要因になります。
間違った方法をなくす工夫
間違った結び方をなくす方法は、サーフィン用のリーシュロック(リーシュストリング)を使用すること。 決して代用品を使わないことが大切です。
そして、結び方を間違えないことも重要になります。本記事でリーシュコードの正しい結び方を解説しているので、そちらを参考にしながら正しい結び方を実践するようにしましょう。
4.リーシュコードのメンテナンス
サーフィンで活用するリーシュコードは、海水の塩害や紫外線の影響を受けやすく、適切なメンテナンスを行わないと、事故などに繋がりやすくなります。
ここからはリーシュコードのメンテナンスについて解説するので、ぜひ一つずつ実践してみてください。
リーシュコードの耐久性を保つための取り扱い方法
リーシュコードはサーファーの安全、周りの人々の安全を守るために必要な道具です。
そのためメンテナンスは欠かせません。
まずサーフィン後はなるべく早く塩抜きを行いたいので、真水でリーシュコードを洗うようにしてください。
特に注意して洗うところは「スウィーベル」と呼ばれるリーシュコードのベルクロとコードを繋いでいるクルクル回る金具の部分です。
ここは塩害のダメージを蓄積しやすく、劣化してしまうとリーシュコードが切れてしまったり、絡まりやすくなったりするので特に注意して洗い流すようにしてください。
次に陰干しをすること。リーシュコードの劣化の原因は紫外線です。洗った後は日光干しではなく、陰干しをすることで長持ちさせることができます。
最後に保管方法も重要です。リーシュコードはなるべく一直線に吊るした状態で保管するのがおすすめです。
天井とのスペースの関係で難しい場合は、緩めに巻くようにして保管するようにしましょう。
メンテナンスのスケジュールと方法
リーシュコードのメンテナンスは3ヶ月に一回の頻度で行いましょう。切れ目や劣化している部分を確認するのがオススメです。
またスウィーベルの状態チェックやリーシュロックの劣化状態なども確認してください。
意外とリーシュロックも海水で劣化しているので、気をつけてください。
寿命の見極め方と交換時期
週に一回サーフィンに行く頻度の場合は、リーシュコードは1年に一回の買い替えを目安にしてください。
週に2、3回のサーフィンの場合はもう少し短い期間での買い替えを考えても良いでしょう。
リーシュコードの品質のクオリティによっても耐久性が変わってくるので、しっかりと作られたものを選ぶのがオススメです。
5.サーフィンリーシュコードの選び方
ここまでリーシュコードの付け方と結び方、メンテナンスについて解説してきましたが、ここからはリーシュコードの選び方についても紹介します。
サーフィンのリーシュコードは、自身のサーフィン環境に合わせて変えるようにするのが基本です。
競技選手やビッグウェーバーが使うリーシュコードと、一般サーファーが一般のサーフポイントで使うリーシュコードは用途も目的も違います。
そのため正しい知識を持って選ぶことが重要です。
リーシュコード 適切な長さ
リーシュコードを選ぶときはコードの長さに注意してください。
6ft、7ft、8ft、9ftなどが長さを表しています。
基本的にはサーフボードの長さと同じか、それ以上の長さを選ぶようにしてください。
リーシュコードがサーフボードより短くなると、足に絡まりやすくなったり、テイクオフの時に引っかかることが多くなります。
リーシュコード 適切な太さ
一般サーファーには7mmの太さが最適とされています。
理由は、太すぎては重たくなり扱いにくくなる点と、細すぎると耐久性が弱くなり一般サーファーが使うサーフボードでは、切れてしまうリスクがあるからです。
競技選手が使うサーフボードには、波の大きさによって変わりますが5.5mm〜6mmのように細いリーシュコードを使われることが多いです。
しかし、ショートボードに特化した選び方になるので、ミッドレングスやファンボードなど一般サーファーが趣味として楽しむサーフボードには7mmが最適です。
リーシュコード スウィーベル
リーシュコードの性能を決めるポイントは「サーファーの動きを制限しないこと」です。
その際に大切になってくるのが、長さ、太さ、スウィーベルの性能です。
リーシュコードにはスウィーベルと呼ばれる部分があります。
この部分が回転することで、リーシュコードが絡まるのを防ぎます。
これが存在しないとサーフィン中に自由に動くことが難しくなってしまいます。
実はほんの20年前まで、このスウィーベルが採用されていないリーシュコードも多く売られていました。
そのため、スウィーベルがしっかりと機能しているかどうかもリーシュコードを選ぶ際の重要なポイントとなります。
部品が錆びていないか、緩みがないか等もチェックしましょう。
リーシュコードの素材は環境に配慮しているか
最後に、リーシュコードの素材が環境に配慮しているかどうかも見ておきましょう。
近年は地球環境の保護が大きな課題となっています。
サーフィンも自然と共に楽しむスポーツであるため、使用するアイテムが環境に優しいものであることは重要です。
リーシュコードも同じで、環境負荷の低い素材を使用しているか、またはリサイクル可能な素材を使用しているか等を確認し、できるだけエコフレンドリーなものを選ぶように心掛けましょう。
6.nanazero リーシュコードの特徴【PR】
「nanazero リーシュコード」は、ユーザビリティと環境への配慮を重視しつつ、高品質かつリーズナブルな価格を実現したサーフィン用具です。
できる限り、リサイクル素材を使用することで環境への負荷を減らすことを意識しています。
ただし性能が悪くてはサーファーに選んでもらえません。そのため6ヶ月保証を設けており、安心して試してもらえるようにしました。
可能な限り環境に配慮しつつも、サーファーにストレスを与えないリーシュコードを開発しています。
最も扱いやすい7mmの太さ
nanazero リーシュコードは一般サーファーにとって最適な7mmを選びました。一般サーファーにとって平均的な波の高さを想定し、運動性能をテストした結果7mmが最適ということが分かりました。
リーシュコードが装着時に体にかかる負担を軽減し、快適な使い心地を実現しています。
また幅広いサーフィンシーンに対応でき、初心者から上級者まで誰もが手に取ることが可能な汎用性も持っています。
可能な限りリサイクル素材を使用したリーシュコード
nanazero リーシュコードは、環境負荷を考慮し、素材選びから徹底的にこだわりました。可能な限りリサイクル素材を取り入れることで、製品のライフサイクル全体で環境へのイコールな影響を考慮しています。
リサイクル素材の使用は、地球の資源を無駄ずく消費することを防ぎ、私たちの大切な海を守るための取り組みの一端と言えます。
足に絡まりにくい仕様
nanazero リーシュコードはダブルスウィーベルを採用し、なるべく足に絡まりにくくなるように設計されています。
そのため、サーフィンのパフォーマンスを最大限に引き出しながらも、安全性を高める料足がりとなっています。
安心の6ヶ月保証
nanazero リーシュコードには、製品の品質を保証する6ヶ月保証が設けられています。これにより、万が一の際も迅速な対応を約束。使い始めてから半年間は、製品に全幅の信頼を置いていただけます。製品の信頼性を保証するこの保証は、ユーザーにとって安心感と信頼性の証となります。
この価格で販売できる理由
ここまで高品質でありながら、なぜnanazero リーシュコードが低価格で提供できるのか。その理由は、生産工程全体を徹底的に効率化し、不必要なコストを削減することで実現しています。また、直販モデルを採用し、中間マージンを省くことで、一貫してリーズナブルな価格を保つことが可能です。これらにより、優れた品質を犠牲にすることなく、適性な価格で商品を提供しています。
まとめ
サーフィンの安全を確保するうえで、リーシュコードの選び方やその使い方は重要なポイントです。リーシュコードの存在がサーフィン全体を安全に保つ役割を果たしていることを理解し、正しい付け方をマスターするべきです。
適切な長さや太さ、性能面のポイントを考慮し、脚に絡まりにくいリーシュコードを選びましょう。環境に配慮した素材を選ぶことも推奨されます。
また、リーシュコードの取扱いやメンテナンスも大切な要素です。
耐久性を維持し、正確な交換時期を見極めるためにも、定期的なメンテナンスが必要です。一方で、リーシュコードの結び方には注意が必要で、経験者でも間違えがちな結び方やその危険性を理解し、改善することを意識することで安全にサーフィンを楽しむことができます。
最後に、nanazeroのリーシュコードは、リサイクル素材を使用し、足に絡まりにくい仕様や6ヶ月保証など、使い心地と安心感を兼ね備えています。
割安な価格で購入できることも魅力的です。以上のポイントを抑えつつ、自分に合ったリーシュコードを選び、サーフィンを満喫しましょう。
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