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サーフィンを始めたばかりの初心者から中級者の方に向けて、リーシュコードの選び方について解説します。

特に、一般サーファーのリーシュコード選びで失敗しやすいのが「太さ」を見誤ってしまうことです。

本記事ではなぜリーシュコードは太さが大事なのか?そしてなぜ一般サーファーにとって◯mmの太さがオススメなのか。その理由について詳しく解説します。

リーシュコードの種類や長さ、装着方法など、基本的な知識から、失敗しない選び方のコツまで、リーシュコード選びに必要な情報が満載です。ぜひ、この記事を参考に、自分に合ったリーシュコードを見つけてください。

1. サーフィン用リーシュコードの基本知識

サーフィンを始めるにあたって、リーシュコードは必須のアイテムです。ここでは、リーシュコードの基本的な知識について解説します。

1.1 リーシュコードとは?

リーシュコードは、サーファーの足首とサーフボードを繋ぐための紐のことです。サーフィン中に波に飲まれてボードと離れてしまっても、リーシュコードがあれば、ボードを見失うことなく、すぐに回収することができます。

リーシュコードは、通常、ポリウレタン製またはポリエステル製の伸縮性のある紐で作られています。紐の両端には、サーフボードに取り付けるためのアンクルストラップと、足首に装着するためのカフが付いています。

1.2 リーシュコードの役割と重要性

リーシュコードの主な役割は、サーファーとサーフボードを繋ぎ、波に飲まれた際にボードを見失わないようにすることです。これにより、サーファーは安全にサーフィンを楽しむことができます。

また、リーシュコードは、サーフボードが流されて他のサーファーにぶつかるのを防ぐ役割も果たします。サーフィンをする際は、必ずリーシュコードを装着することが重要です。

リーシュコードは、サーファーの命を守るための重要なアイテムであり、サーフィンをする上で欠かせない装備の一つと言えるでしょう。

1.3 リーシュコードの種類

リーシュコードには、様々な種類があります。主な種類は以下の通りです。

  • コンペティションリーシュ:軽量で伸縮性が高く、競技用に適したリーシュコード
  • オールラウンドリーシュ:幅広いコンディションに対応できる、万能タイプのリーシュコード
  • ビッグウェーブリーシュ:大波用に設計された、強度と耐久性に優れたリーシュコード
  • ロングボードリーシュ:ロングボード用に設計された、長めのリーシュコード

また、リーシュコードは太さによっても分類されます。太さは、直径(mm)で表されます。一般的な太さは、5mm、6mm、7mmなどがあります。

自分のサーフィンスタイルや好みに合わせて、適切な種類のリーシュコードを選ぶことが大切です。

2. 太さ7mmのリーシュコードがオススメな理由

リーシュコードの太さは、サーファーのレベルや好みによって選ぶことができますが、初心者の方には、太さ7mmのリーシュコードがオススメです。ここでは、太さ7mmのリーシュコードがオススメな理由を詳しく説明します。

2.1 太さ7mmリーシュコードの特徴

太さ7mmのリーシュコードは、適度な強度と伸縮性を兼ね備えています。直径が太いため、耐久性が高く、長く使うことができます。また、適度な伸縮性があるので、サーフィン中の動きを妨げることなく、快適に使用できます。

7mmのリーシュコードは、5mmや6mmのリーシュコードに比べて、強度が高いため、大きな波や強いうねりにも対応できます。サーフィン中に波に飲まれても、リーシュコードが切れてしまう心配が少ないので、安心して使用できます。

2.2 初心者に適した太さ

サーフィン初心者の方には、太さ7mmのリーシュコードがオススメです。初心者は、波に飲まれることが多く、ボードと離れてしまうことがよくあります。太さ7mmのリーシュコードは、強度が高いため、波に飲まれてもリーシュコードが切れる心配が少なく、安心してサーフィンを楽しむことができます。

また、初心者は、ボードコントロールがまだ不慣れなため、ボードが足に当たってしまうことがあります。太さ7mmのリーシュコードは、衝撃を吸収してくれるので、足に当たっても痛みを感じにくいというメリットがあります。

2.3 耐久性と安全性

太さ7mmのリーシュコードは、耐久性が高いので、長く使うことができます。リーシュコードは、サーフィン中に波や紫外線にさらされるため、劣化しやすいアイテムです。しかし、太さ7mmのリーシュコードは、丈夫な素材で作られているため、耐久性が高く、長持ちします。

また、太さ7mmのリーシュコードは、安全性も高いです。サーフィン中に波に飲まれた際、リーシュコードが切れてしまうと、ボードが流されて他のサーファーにぶつかったり、自分がボードから離れてしまったりする危険性があります。太さ7mmのリーシュコードは、強度が高いため、このような危険性を減らすことができます。

太さ7mmのリーシュコードは、初心者から上級者まで、幅広いサーファーにオススメのアイテムです。耐久性と安全性が高く、快適にサーフィンを楽しむことができます。

3. リーシュコードの選び方のポイント

リーシュコードを選ぶ際は、太さだけでなく、長さや素材、ブランドなども考慮する必要があります。ここでは、リーシュコードの選び方のポイントを詳しく解説します。

3.1 リーシュコードの長さ選び

リーシュコードの長さは、サーフボードの長さに合わせて選ぶのが基本です。一般的には、

6ftのサーフボードなら、6ftのリーシュコード。7ftなら7ftのリーシュコード。という感じで選ぶようにしましょう。

短すぎると引っかかりますし、長すぎると絡まりやすくなります。

ロングボードやファンボードなど、長めのボードを使用する場合は、ボードの長さに合わせてリーシュコードも長めを選ぶ必要があります。短めのリーシュコードを使用すると、ボードと足が近すぎて、サーフィン中の動きが制限されてしまいます。

3.2 リーシュコードの素材

リーシュコードの素材は、ポリウレタンが主流です。

初心者の方は、伸縮性が高く、柔軟性のあるポリウレタン製のリーシュコードがオススメです。サーフィン中の動きを妨げにくいため、快適にサーフィンを楽しむことができます。

3.3 リーシュコードのブランド

リーシュコードは、様々なブランドから販売されています。有名なサーフブランドには、以下のようなものがあります。

  • nanazero(ナナゼロ)
  • Beach Access(ビーチアクセス)
  • FCS(エフシーエス)
  • CREATURES OF LEISURE(クリエイチャーズオブレジャー)
  • DAKINE(ダカイン)
  • DESTINATION(デスティネーション)
  • OCEAN&EARTH(オーシャンアンドアース)

これらのブランドは、品質が高く、信頼性の高いリーシュコードを販売しています。初心者の方は、有名ブランドのリーシュコードを選ぶのがオススメです。

ただし、ブランドによって価格が異なるため、予算に合わせて選ぶことも大切です。高価なリーシュコードが必ずしも良いわけではありません。自分のサーフィンスタイルや予算に合ったリーシュコードを選びましょう。

4. 太さ7mmのオススメリーシュコード

ここでは、初心者の方にオススメの太さ7mmのリーシュコードを3つ紹介します。どれも品質が高く、信頼性の高いブランドのリーシュコードです。

4.1 Beach Access プレミアムライト リーシュコード

Beach Access プレミアムライト リーシュコードは、軽量で伸縮性が高く、サーフィン中の動きを妨げにくいリーシュコードです。ポリウレタン製で、柔軟性があるため、快適にサーフィンを楽しむことができます。

このリーシュコードは、長さ6フィート〜9フィートまで好みの長さを選ぶことができます。太さは7mmです。初心者の方にオススメのサイズで、様々なサーフボードに対応できます。価格もリーズナブルで、コストパフォーマンスに優れています。

4.2 FCS エフシーエス リーシュコード ALL ROUND ESSENTIAL LEASH 7ft

FCS エフシーエス リーシュコード ALL ROUND ESSENTIAL LEASH 7ftは、世界的に有名なサーフブランドFCSのリーシュコードです。高品質で耐久性が高く、長く使うことができます。

このリーシュコードは、長さ7フィート(約213cm)で、太さ7mmです。ポリウレタン製で、伸縮性が高く、サーフィン中の動きを妨げにくいです。また、ダブルスウィーベル機能により、リーシュコードがねじれるのを防ぎます。

FCSのリーシュコードは、品質が高く、多くのプロサーファーも愛用しています。初心者の方にも、安心して使っていただけるリーシュコードです。

4.3 nanazero リサイクル素材使用のリーシュ

nanazero リサイクル素材使用のリーシュは、環境に優しいリサイクル素材を使用したリーシュコードです。ポリエステル製で、耐久性が高く、長く使うことができます。

このリーシュコードは、長さ7フィート(約213cm)で、太さ7mmです。伸縮性は高くありませんが、耐久性に優れているため、長期間使用できます。また、リサイクル素材を使用しているため、環境に優しいのも特徴です。

nanazeroは、サーフィンを通じて環境保護を推進しているブランドです。サーフィンを楽しみながら、環境に貢献できるリーシュコードを探している方にオススメです。

nanazero リサイクル素材 リーシュを見る

以上、初心者の方にオススメの太さ7mmのリーシュコードを3つ紹介しました。自分のサーフィンスタイルや予算に合ったリーシュコードを選んでください。

5. リーシュコードの正しい装着方法

リーシュコードは、正しく装着することが大切です。ここでは、リーシュコードの正しい装着方法を詳しく説明します。

5.1 リーシュコードのボードへの取り付け

リーシュコードをボードに取り付ける際は、以下の手順で行います。

  1. リーシュコードのボード側のコードを、ボードのテールにあるリーシュプラグに通す。
  2. コードをリーシュプラグに通したら、ループを作るように引き抜く。
  3. リーシュコードのボード側のコードを、ループに通す。
  4. コードを引っ張って、ループを締める。

リーシュコードをボードに取り付ける際は、リーシュプラグにしっかりと固定されているか確認することが大切です。緩んでいると、サーフィン中にリーシュコードが外れてしまう可能性があります。

詳しくは別記事で解説しています。

関連記事:サーフィン リーシュコード 付け方は?経験者でも間違える結び方とは?

5.2 リーシュコードの足への装着

リーシュコードを足に装着する際は、以下の手順で行います。

  1. リーシュコードの足側のカフを、足首に巻き付ける。
  2. カフのベルクロを締めて、しっかりと固定する。
  3. カフと足首の間に指が1本入る程度の隙間があることを確認する。

リーシュコードを足に装着する際は、カフがしっかりと固定されているか確認することが大切です。緩んでいると、サーフィン中にリーシュコードが外れてしまう可能性があります。

また、カフを締めすぎないように注意してください。締めすぎると、血行が悪くなり、足がしびれたり、痛みを感じたりする可能性があります。

5.3 リーシュコードの外し方

リーシュコードを外す際は、以下の手順で行います。

  1. カフのベルクロを外す。
  2. カフを足首から外す。
  3. リーシュコードをボードから外す。

リーシュコードを外す際は、ボードから外す前に、必ずカフを足首から外すようにしてください。カフを足首に装着したままボードから外そうとすると、ボードが足に当たって怪我をする可能性があります。

また、リーシュコードを外した後は、きれいに拭いて乾かしてから保管するようにしましょう。濡れたままだと、カビが生えたり、劣化が早まったりする可能性があります。

リーシュコードの正しい装着方法を覚えておくことで、サーフィン中のトラブルを防ぐことができます。サーフィンを楽しむ前に、必ずリーシュコードの装着を確認しましょう。

6. リーシュコードのメンテナンスとお手入れ方法

リーシュコードは、サーフィンのたびに海水や砂にさらされるため、メンテナンスとお手入れが必要です。ここでは、リーシュコードのメンテナンスとお手入れ方法について詳しく説明します。

6.1 リーシュコードの洗浄方法

リーシュコードは、使用後に必ず真水で洗浄しましょう。海水や砂をそのままにしておくと、リーシュコードの劣化が早まってしまいます。

洗浄の手順は以下の通りです。

  1. リーシュコードをボードから外す。
  2. 真水でリーシュコード全体を洗う。
  3. カフのベルクロに挟まった砂を取り除く。
  4. リーシュコードを陰干しして乾かす。

洗浄の際は、ベルクロに挟まった砂を取り除くことを忘れないようにしてください。砂が残っていると、ベルクロの接着力が弱くなってしまいます。

6.2 リーシュコードの保管方法

リーシュコードは、使用後に洗浄して乾かしたら、正しく保管することが大切です。保管の際は、以下の点に注意しましょう。

  • 直射日光の当たらない場所で保管する。
  • 高温多湿の場所は避ける。
  • 折れ曲がりやねじれに注意する。

直射日光や高温多湿は、リーシュコードの劣化を早める原因になります。また、折れ曲がりやねじれは、リーシュコードの断線の原因になります。

リーシュコードは、できるだけ伸ばした状態で保管するのがオススメです。巻いて保管する場合は、ゆるめに巻くようにしましょう。

6.3 リーシュコードの寿命と交換時期

リーシュコードには寿命があります。一般的なリーシュコードの寿命は、使用頻度にもよりますが、1〜2年程度と言われています。

以下のような症状が見られたら、リーシュコードの交換時期です。

  • コードが切れかかっている。
  • コードが伸びきっている。
  • カフのベルクロの接着力が弱くなっている。
  • プラグやスウィーベルに亀裂やサビがある。

リーシュコードは、サーファーの命を守る大切なアイテムです。少しでも異常が見られたら、早めに交換するようにしましょう。

また、リーシュコードは消耗品です。定期的に新しいものに交換することで、安全にサーフィンを楽しむことができます。

リーシュコードのメンテナンスとお手入れを怠らないことで、リーシュコードの寿命を延ばすことができます。サーフィンを楽しむ前に、必ずリーシュコードの状態を確認しましょう。

7. まとめ:初心者に最適な太さ7mmのリーシュコードを選ぼう

サーフィンを始めたばかりの初心者の方には、太さ7mmのリーシュコードがオススメです。太さ7mmのリーシュコードは、適度な強度と伸縮性を兼ね備えており、耐久性も高いので、安心して使うことができます。

リーシュコードを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

  • サーフボードの長さに合った長さのリーシュコードを選ぶ。
  • 伸縮性が高く、柔軟性のあるポリウレタン製のリーシュコードを選ぶ。
  • 信頼性の高いブランドのリーシュコードを選ぶ。

また、リーシュコードを正しく装着することも大切です。ボードへの取り付けと足への装着は、しっかりと固定されているか確認しましょう。

サーフィンを楽しんだ後は、リーシュコードのメンテナンスとお手入れを忘れずに。使用後は必ず真水で洗浄し、陰干しして乾かしてから保管しましょう。定期的にリーシュコードの状態を確認し、異常が見られたら早めに交換することが大切です。

初心者の方は、サーフィンを始めるときに必要な装備の一つとして、太さ7mmのリーシュコードを準備しておくことをおすすめします。自分に合ったリーシュコードを選んで、安全で快適なサーフィンライフを楽しみましょう。

サーフィンは、自然の中で行うスポーツです。海や環境への感謝の気持ちを忘れずに、マナーを守ってサーフィンを楽しむことが大切ですね。

初心者の方は、サーフィンを始める前に、必ずサーフィンスクールに通うことをおすすめします。基礎的な知識とテクニックを学ぶことで、安全にサーフィンを楽しむことができます。

太さ7mmのリーシュコードを使って、サーフィンを存分に楽しんでください。きっと、サーフィンの魅力にどっぷりとハマってしまうことでしょう。

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5月 11, 2024
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