プラスチック トライフィン シングルタブ
Futuresフィンボックス適合のプラスチックトライフィン。
環境に優しいリサイクルプラスチックを原料とし、またファイバーグラスを約30%使用した壊れにくい、高品質のプラスチックフィンです。
nanazeroのサーフボード以外でも、Futuresフィンボックスを採用したサーフボードに適合します。
※フィンボックスの仕様を確認の上でご購入ください。
仕様
サイド | センター | |
デプス (Depth) | 113mm | 113mm |
ベース (Base) | 110mm | 110mm |
フォイル (Foil) | フラット | 50/50 |
ベース深さ | 3/4インチ | 1/2インチ |
素材:ナイロン(リサイクル素材)、ファイバーグラス
重さ:約185g
梱包サイズ:35 x 30 x 3.3cm
フィンに関する用語
フィンの特徴を構成する要素の用語と考え方について説明します。
ベース(Base)
フィンがサーフボードに接する部分の水平方向の長さ。
ベースが長いほどドライブ力が強く、速度が出やすくなります。逆に、ベースが短いほど旋回性が高まり、ターンがしやすくなります。
デプス(Depth)
フィンがサーフボードから水中に突き出た垂直方向の長さ(高さ)。
デプスが大きいほど安定性が高まりますが、ターンの抵抗が大きくなります。逆に、デプスが小さいほどターンがスムーズになりますが、安定性が低くなります。
エリア(Area)
フィンのフィンボックスの外に出た部分の面積。
エリアが大きいほど安定性とドライブ力が高まりますが、抵抗が大きくなります。逆に、エリアが小さいほど抵抗が少なく、ターンがしやすくなります。
ボードが長いほど、ライダー(とボード)が重いほど、必要なエリアは大きくなります。
スイープ(Sweep)
フィンの傾斜角度。
フィンが倒れるほどスイープ角度が大きくなります。スイープが大きいほど、安定性とドライブ力が高まりますが、ターンの抵抗が大きくなります。逆に、スイープが小さいほど旋回性が高まり、ターンがスムーズに回転半径が小さくなります。
フォイル(Foil)
フィンの両サイドの膨らみ。
フォイルによって水の流れをコントロールします。センターフィンに多いのが「50/50」と呼ばれる両面に同じように膨らむ形状で、サイドフィンには「フラット 」と呼ばれる、内側の面が平ら、外側の面に膨らみがあるものが多く採用されます。
カント (Cant)
サーフボードのボトム面に対して90度の垂直角度から傾いている角度。
通常センターフィンは0度(ボードに対して垂直)で、サイドフィンは数度の角度がついています。 角度がつくことで水面に対してボードを傾けた際に水の抵抗が増すため、ボードを傾けたターンの時に水の抵抗を増加させ、シャープなターンを実現させる効果があります。
【参考】https://pocketsurf.jp/surfboard_fin
フィン購入時および使用上の注意点
- 素材の特性上、小さな黒い点など、異色が混入する場合があります。あらかじめご了承ください。
- ベース部分には削った 跡(擦れたような跡)が入りますが、製造過程で出るもので、不良ではありません。
- nanazeroのフィンは、フィンボックスメーカーが公表している寸法に合致していることを検品した上で出荷していますが、稀にフィンボックスとの相性によって入りにくい場合や、ボックスが大きすぎて緩くカタカタと不安定に感じるケースが発生する場合があります。
- フィンが入りにくい場合は無理に入れると外れなくなりますので、フィンのベース部分を紙ヤスリなどで削って、調整してください。
- 一方でフィンボックスが大きすぎてカタカタと不安定になる場合は、ベース部分にアルミテープを巻くなどして厚さを調整すると、安定します。
- 硬い素材を使ったフィンは、人体と接触して怪我をする/させるリスクがあります。ワイプアウト時等には接触しないよう、十分に注意してください。フィンの先端等が鋭利な場合には、事前に紙ヤスリなどで丸めておくのも、重大な怪我の予防策になります。
nanazeroの3つの約束
品質の追求
私たちは若いブランドですが、サーフィン業界で長年実績がある一流ファクトリーとパートナーシップを組んでいます。
彼らの技術と日本の高い品質基準を組み合わせ、高品質の商品を開発します。
コスト・パフォーマンス
オンライン中心のメーカー直販により、流通過程の中間マージン、店舗運営コストを削減し、お客様に還元します。
いいものを、適正価格で。
最良のバディ
わからないこと、不安なことがあれば、いつでも相談してください。
サーフィン初心者でも、オンラインで簡単に安心して購入できる環境を提供します。
売上の1%を地球に還元
nanazeroは、主な活動場所である海や自然の保全活動への貢献を目的に、売上の1%を"1% for the Planet"を通じて環境保護団体に寄付しています。
サステイナビリティと地球保護は私たちが常に意識していることですが、1% for the Planetへの加入は、nanazeroユーザーさんと私たちの、環境保護に対するコミットメントになります。